もちろん、修理が可能です。しかし、傷みの程度や、経年による傷みなどは、修理ができない場合もございます。不具合を発見したら、早めに修理をご検討ください。
かつらの寿命、傷み具合は、使用方法によって大きく異なります。一年を経過したあたりから、修理に持ち込まれる方が多いようです。
分目のところから毛が抜けていくことが多いものです。日頃から、丁寧に扱うようにしましょう。
かつらの毛が減ってしまった場合には、毛を足すという修理方法があります。または、かつらの分目ごと取り替えることもできます。
かつらのベースが破れた際にも、必ずしも買い替える必要はありません。破れの大きさによっては、修理で対応できる場合があります。最寄のサロンにご相談ください。ご相談、お見積もりは無料です。
退色したかつらは、毛染めをしてよみがえらせることができます。自毛に白髪が増えてきた方の場合、かつらに白髪を足すことも可能です。
東京義髪整形では、どのかつらメーカーのかつらであっても、修理をお受けしています。
かつら修理の技術に自信があるからです。
ただしメーカーによっては修理を考えずに作っているところもあります。まずはご相談ください。
かつら修理の値段は、修理の内容によって大きく異なります。接着面の交換なら、1,500円から。抜けた毛を足す場合は、4,000円から56,000円くらいが目安です。分目を交換する場合は、16,000円から100,000円までになります。(各税別)詳しくは、最寄のサロンにお問い合わせください。ご相談、お見積もりは無料です。
かつらの傷みの状況にもよりますが、通常、2週間から1ヶ月をいただきます。
ピンの交換なら、特殊なものでない限り、その場でできることがほとんどです。
また、東京義髪整形はかつらの自社工場を有しているため、場合によっては、他では時間がかかると言われたかつら修理でも、製造部門と連携し納期を短縮するなど、細部にわたりご相談を承ることができます。
かつらの毛がからまないよう、やさしく扱う習慣をつけましょう。 ブラッシングは、毛の流れにそって行います。 シャンプーの時も、必ずブラッシングをしてから、洗うというよりシャンプー剤の中で優しく梳いて、シャワーで流すような感じで行うのが良いでしょう。たまにサロンでプロのシャンプーやトリートメントを受ける事も、いつもきれいでいるためにはお勧めです。
静電気は、かつらに毛がらみや切れ毛を起こす原因になります。帯電スプレーで防止しましょう。